建築デザイン学研究室

地域活性化のための公共施設の計画及び設計

宇部市楠地区の農業の振興を柱とした地域活性化のための公共施設整備に、基本構想から計画、設計、そして運営計画づくりまで一貫して取り組みました。


スギ板、漆喰などで仕上げた湯上りロビー

平成16年度より、地域の住民の方々と、地域の将来のビジョンづくりから施設の計画、設計、そして運営計画づくりまで、協働作業で進めてきました。

旧楠町の町有林のスギ、ヒノキを活用した人と環境に優しい木造建築です。また、井水を利用した冷暖房システムを採用し、風や光の動きをコントロールして、循環型社会にふさわしい建築づくりを目指しました。平成22年に全体が完成し、年間25万人に利用されています。

「木の建築フォーラム・木の建築賞」や、「木材活用コンクール・全国木材組合連合会賞」を受賞しました。「新建築」2010年6月号に掲載されました。


地元のヒノキを使った浴室


イベント広場より見る外観